昨日ですね、七夕デートを神社仏閣で…なんて記事を書いていたら、赤坂氷川神社にとんでもなく惹かれました。
こちらのブログを見て、すごく興味が沸いたんです。
この行動力、我ながら…。
今回は赤坂氷川神社にフォーカスしてみます。
目次
赤坂氷川神社
赤坂氷川神社の御祭神
赤坂氷川神社の御祭神は、古事記でおなじみの、
素戔嗚尊(スサノオノミコト)
奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
大己貴命(大国主命オオクニヌシノミコトの別名)(オオナムヂノミコト)
の三柱です。
厄除けと縁結びの神様 赤坂氷川神社
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した、素戔嗚尊をお祀りしていることから、厄除けの御神徳ありと伝えられています。
また、大蛇を退治した時に救い出した、奇稲田姫命(妃神)や、大己貴命(大国主命・出雲大社御祭神)をお祀りしていることから、縁結びの御神徳が強いと言われています。
特に、大己貴命はあらゆる「むすび」の神様なので、男女だけでなく、子宝・友人そして仕事などさまざまなご縁に恵まれるといわれています。
赤坂氷川神社の『やかん鈴』
やかん鈴(400円)
もう見た目がかわいいです。
「幸福を沸かす、幸福を注ぐ』という由来のあるやかん型の鈴。
幸福は自らの努力でつくり、他人に分け与えるべき、との教えも表しています、
とのこと。
コロンとしたフォルムがかわいい。
小さいのに、意外なほど大きな鈴の音が響きます。
とてもいい音♪
これは、なんとも良い運を引き寄せそうな気がします☆
やかん型の根付は、かなり珍しく、ここ赤坂氷川神社ではかなり人気だそうです。
実は私もこのやかん鈴を欲していたので、即ゲットしました。
十二支のおみくじもあったので、私は寅年ということで、寅の形をした干支みくじ(300円)と一緒に購入。
おみくじは吉でした☆
赤坂氷川神社の大イチョウ
太平洋戦争の際に、焼夷弾の直撃を受けながらも今なお鮮やかな樹齢400年の大イチョウは、天然記念物となっています。
大イチョウの裏側(右後方に見えるすべり台側)から見ると、いまでも内側が空洞化し、黒い焦げた焼夷弾の跡が残っています。
この大イチョウ、私が見た時も鮮やかな青々として、綺麗なイチョウの葉が生い茂っていました。
秋にはきれいな黄金色が楽しめるそうです。
苦難を乗り越え、更に強くなり、佇む大イチョウ。
それだけでもパワーを感じますね。
勝海舟により命名、四合(しあわせ)稲荷
古呂故(ころこ)稲荷、地頭(じぬし)稲荷、本氷川(もとひかわ)稲荷、玉川稲荷の四社を明治31年遷座合祀し、勝海舟により「四合(しあわせ)稲荷」と名付けられたとのことです。
そういえば、近くに勝海舟邸の跡があります。
この一帯は東京も東京。東京の中の東京。
大都会。
けれど、氷川神社に一歩入ると、そんな都会の喧騒を忘れ、神域という空気を肌で感じます。
歴史にも思いを馳せ、しばし、静謐の世界で簡易瞑想…心穏やかになります。
階段下から見上げる鳥居。
(なぜか男性のネクタイが落ちてました…ネクタイは仕事の象徴のような気がするけど…それがおちている???…気にしないことにします笑)
上の写真から後ろを振り向いて階段下を撮影。
向かって左にしあわせ稲荷が。右に太鼓橋がかかる池があります。
おまけ
冒頭でお話した、私がここ赤坂氷川神社に興味を持ったブログにも載っていたとおり、本当にタクシーの運転手さんたちが休憩してました(笑)
わたしの仕事運も、上がりますように!
◆◇こぼれ話◇◆ ここにはいいお顔をした狛犬が沢山いて、その中には東京で二番目に古いものもいます。 躍動感があり、今にも一歩前に踏み出してきそうな狛犬の画像をアップしようと、実際に記事内に投稿するのですが、この記事を確認すると狛犬の画像だけ消えてるんです… 何度やってもこの画像だけ貼れない…。 記事作成中にはきちんと貼れているのに、なぜか公開させると消えている。 何度やっても。 うん、貼ってはいけないのかも… そう思って狛犬のくだりは削除しました。 不思議です。 何度やってもうまく貼れない。 何らかの力を感じます。
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