最悪です…。
アドセンスのPINコードが待てど暮らせど全然届かなくて、ついに広告配信が停止されてしまいました。
恐れていた事が現実に起こってしまった…。
4か月の猶予もありながら届かないなんて事ある???
3回も再発行してるのに???
さて、広告停止になったらどうなっちゃうのでしょうか…
目次
GoogleアドセンスPINコードが届かない!!広告停止キター!!
何でも滞りなく進む日本で暮らしていると、手紙一つ届くのに4週間以上かかるなんて、恐ろしく非常識に思えます…
我々の常識から大きくかけ離れた感覚だからこそ、あまりに遅いと本当に届くのかが心配になってしまうんですよね。
このPINコードというのは海外から、それも台湾やフィリピンなどのアジアから送られてくるようです。
ちなみに私はマレーシアでした。
なるほど、遅れるのもご愛敬な国々のイメージです(笑)
もしもこのままPINコードが届かなかったらどうしよう…。
4か月経ってもPINコードが届かない場合は、最終的に広告配信もストップされてしまう!
せっかくここまで頑張ったのに!
もしかしたらこのまま手続きがうまくいかずに、もうアドセンスを続ける事ができなくなってしまうのではないだろうか…
せっかく得た収益額が入金されないまま、私のアドセンスライフは終わるのではないか…
いろんな不安が頭をよぎります。
でもね、安心してください。
わたしのように万が一、広告配信が停止されてしまっても、
実はその後の手続きはとても簡単で、数時間後には広告配信が復活します。
設定が初期化されることもなく、以前と何も変わらない状態で。
何事もなかったかのようにシレッと復活してますのでモーマンタイ(無問題)♪
ただ皮肉な事に、広告配信停止のメッセージが出たその日の夜に、3回目に再発行したPINが届くという何かの嫌がらせのような展開が待っておりました(笑)
やはり普段の行いが悪いとこういうことになるのね。
その時点ではもうPINコードは不要になってましたが、でもまぁ、現物を見る事ができたのでよしとします。
というか、後述しますが、現物を入手できたことで住所表記のコツみたいなものも分かったので、ぜひご参考ください。
PINコードが届かない場合にやること
PINコードが届かないと焦りますよね。
Googleで検索しても、結構みんな再発行することでちゃんと届いているっぽい。
私のように期限すぎても届かない場合の具体的な対策が出ていなかった(2018年3月28日現在)ので、私と同じ思いをされて心配している方へ、対処方法をお伝えします。
その1 住所を確認する
PINコードが届かないほとんどの原因が、住所が間違って登録されている場合が多いようです。
なので、PIN再発行のリクエストをする前に、まずは住所の確認をしてみましょう。
ところが私は、100万回見直しても住所に間違えはありませんでした。
だからこそ、なぜ届かないのか不思議でたまりませんでしたよ~。
試しに全角を半角に変えてみたりまたその逆をやってみたり、住所の区切りを変えてみたり、細かなところをいろいろいじってから再発行申請したのに全然届かない…。
ちなみに、住所の確認方法は、お支払い>設定を管理する>名前と住所から確認できます。
編集するときは、「名前と住所」の右にあるペンのマークをクリックします。
ここで重要なのは、『住所1行目』と『住所2行目』のところの入力項目に関してです。
(『住所1行目』と『住所2行目』は住所を編集する画面で確認できます)
私はマンション住まいなので、建物名と部屋番号の表記が必要なのですが、日本式で入力していました。
どういう事かというと、
『住所1行目』に地域名+番地を入力し、
『住所2行目』にマンション名+部屋番号を入力してました。
例)〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ハイツ501
上記の登録だと、実際に私の郵送物の宛先に記載されていた住所表記はこんな感じでした。
東京花子
丸の内1-9-1
東京ハイツ501
千代田区、東京都 100-0005
JAPAN
なんだかおかしいですね。
もしかしたら、この住所表記のせいでなかなか届かなかったのかもしれない、と思いました。
なので、私のように建物名+部屋番号がある人は、『住所1行目と2行目』の表記を入れ替えてみるのも一つの手かもしれません。
こんな感じで↓
できることはやっておく。
もしかしたらこれで届くようになるかもしれません。
その2 PINコードの再発行を行う
住所の手直しが完了したら、PINコードの再発行を行いましょう。
ただし、再発行申請ができるのは、前回のPIN発送から4週間経たないとできません。
再発行は3回まで申請可能です。
3回とも前回のPIN発送から4週間待って、それでも届かない場合は再発行をリクエストが可能です。
その3 いよいよ3回目の再発行も届かない…
最後の再発行申請をしても尚、届かない私のような人は、期限1か月前になると、
↑の表記だったメッセージが、
「PINの有効期限があと1ヶ月となりました。期間内にご確認いただけない場合、お客様の広告ユニットへの広告掲載が停止になります。」
に変わります。
嫌なメッセージですね…怖い…
この頃になると、
「最後のPIN発送から4週間経っても届かない場合はこちらから手続きをしてください」
というような通知が出現し、
「こちらから」の「こちら」部分が青くリンクが踏めるようになっているので、
そこから手続きが行えるようになります。
どんな書類を添付すればいいのか種類の記載もあります。
この通知はどうやら、その時期がこないと出現しないようです。
なので先回りして手続きをしようと思っても、この通知が出ない限りはできない仕組みのようですね。
そしてこのリンクを開くと、公的証明書の画像を添付できる画面になります。
ここに画像を添付して送信ボタンを押したら終了です。
ちなみに私は免許証を使用したのですが、引っ越しをした関係で、現住所が裏書きされていたので、表裏の2枚分の画像を添付しました。その後の流れは速かったです。
ほんの数分後には、↓のような手続き完了のお知らせメールが届きました。
①がタイトルです。
②から口座登録の手続きに進みます。
そしてこの手続きから数時間後にはもう広告が復活していました。
口座を登録したら、その後その口座にGoogleからごく少額の入金(デポジット)があります。
私の場合は45円でした。
当日中に入金が確認できました。
そして入金されたデポジットの金額を、アドセンスサイトから登録をすれば、すべての作業はおしまいです。
↓ここから
↓ここをクリックして
↓こうなる
まとめ
PINコードの入力を要求するGoogle側の意図というのは、PINはがきの郵送をもって当該住所に確かに居住しているという確認をとるためですね。
セキュリティの観点から本人確認を徹底しているのでしょうけれど、それにしても肝心なはがきが届かなさすぎです。
それもなぜか、なんとな~く手続き上の信用度が低い印象のある(失敬!)アジアの国や地域から送られてくる…。
PINコードの入力ではなく、代替手段として画像を送る場合のスムーズさを思うと、はじめからそうさせてくれればいいのにと思うところですが、やはりセキュリティを高めるためには、郵送物を直接受け取って入力させるのが優先度は高いのでしょう。
画像添付はあくまでPINがどうしても届かない場合の代替手段になるので、だから最終局面にならないとそのような画面が表示されないのでしょうね。
私はなんだか途中で諦め気味というか、まぁ届かなくても何とかなるだろうと思っていたので、結構だらだら時間を過ごしてしまい、あっという間に広告停止されました(笑)
でも届かない場合も、4週間経過したらその都度PIN再発行さえきちんと行っておけば、広告が停止されることは免れるはずです。
日数的には余裕を持って設定されているので。
万が一、私のように停止されてしまっても、その日のうちに復活はできるので、そんなに神経質にならなくても大丈夫だと思います。
なんというか、もう届かないものだと思って構えていたほうが、ストレスも少ないかもしれません。(笑)
最後に、再度PIN関連のアドセンスサイトを貼っておきますので、ご参考にどうぞ。
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