東京方面から電車で富士急ハイランドに行ってきました♪
夫がお酒を楽しめるようにと、今回は車ではなく電車で行くことに。
東京方面から電車で富士急ハイランドへ向かう方必見!
行き方を分かりやすく説明します。
目次
富士急ハイランドへの営業時間
まずは富士急ハイランドの営業時間が重要ですね。
開園・閉園に合わせて電車の時間を決めなければなりません。
営業時間は公式サイトをご参照ください→https://www.fujiq.jp/schedule/
私が行ったのは2018年9月5日(水)で、
この日の営業時間は8:30~20:00でした。
冬の時期だと、9:30~17:00が最短営業時間のようですね。
富士急ハイランド入園料無料!
2018年9月8日現在、富士急ハイランドの入園料は無料です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
富士急ハイランドへの電車での行き方
まずは東京方面から電車で富士急ハイランドへの行き方を簡単に説明します。
このあと詳しく掘り下げていきます。
●新宿駅~中央本線で大月駅まで ●大月駅~富士急行線で富士急ハイランド駅へ
帰りはこの逆です。
片道の所要時間は、乗る電車にもよりますが、だいたい2時間前後です。
ちなみに富士急ハイランド駅は、その名に恥じることなく、富士急ハイランドのゲート真ん前ですよ☆
富士急行線は、「富士山に一番近い鉄道」を謳っている鉄道会社です。
新宿駅発の特急電車にはどんなのがあるの?
新宿駅から富士急ハイランドに行くには、
まず中央本線で大月駅まで行き、大月駅で富士急行線に乗り換えます。
新宿からだとたった1回の乗り換えで着いちゃいます。楽チンですね。
ただ、私は東京住まいですが、中央線には馴染みがありません。
まずもって中央本線ってなに?中央線とは違うの?って感じでした。
中央線と中央本線の違いとは?→https://www.o-uccino.jp/article/posts/11474
中央線の種類とは?→https://www.chuosen.jp/maps/
(ページ最下部の特急列車が今回利用する電車です)
↑をご参照いただくと、中央本線は中央線の正式名称だということがわかります。
その区間や車種によって呼び方が違うだけのようです。
そして今回、富士急ハイランドに行くには、
新宿から中央本線特急列車を利用して大月駅まで行きます。
新宿から大月まで、中央線の普通列車なんてまどろっこしくて乗ってられません(笑)
遊びは全力で!!
というわけで、新宿から大月までは中央本線特急列車の、
『かいじ』・『あずさ』・『スーパーあずさ』のどれか
で行くことになります。
ちなみに『かいじ』は、甲斐路(かいじ)のことです。
山梨なので甲斐ですね。
【特急かいじ】【特急あずさ】【特急スーパーあずさ】のちがい

東京方面から富士急ハイランドまで行くには、
新宿から大月まで中央本線特急列車に乗る必要があることは分かりまた。
そしてそのその場合、3つの電車があることも分かりました。
『かいじ』、『あずさ』、『スーパーあずさ』のどれかです。
着くのが速い順に、
スーパーあずさ
↓
あずさ
↓
かいじ
となります。
かいじ・あずさ・スーパーあずさの違いとは?→http://hayamati.jp/azusatigai-3550
私が行った日は、富士急ハイランドのオープンが8:30だったので、
それに間に合うように行きたかったのですが、
(後述しますが)平日朝の最も早い特急が【ス-パーあずさ7:00発】でした。
なのでこれに乗っても開園時間過ぎての到着となりました。
新宿駅から大月駅までの特急列車の時刻表
(行き)新宿駅 スーパーあずさ・あずさ・かいじ 時刻表
※カレンダーはご自身が利用する日付に変更してください
私は、平日に利用しました。
平日の甲府・松本方面だと、始発は『スーパーあずさ1号』の7:00です。
(※上記時刻表によれば、土曜日であれば6:30発の『あずさ71号』があるようですね)
私の場合、所要時間は55分でした。
朝が早かったのでオール爆睡だったので、あっという間でした。
友達やカップル、家族で行く場合も55分なんてあっという間だと思われます。
首都圏なら普段の通勤時間みたいなものなのでそんなに苦でもないでしょう。
(帰り)大月駅 スーパーあずさ・あずさ・かいじ 時刻表
※カレンダーはご自身が利用する日付に変更してください
私は、帰りは21:04発のあずさ34号で帰りました。
大月駅から富士急ハイランド駅まで(富士急行線)の時刻表

(行き)富士急行線の大月~河口湖方面の時刻表
※カレンダーはご自身が利用する日付に変更してください
さて、新宿を7:00に出発して55分後には大月駅に到着しました。
富士急行線のホームへ移動します。
スーパーあずさ降車ホームから、
富士急行線のホームが目の前に見えているので、
移動時間はほんの数分です。
大月駅の富士急行線改札口の目の前にトイレがあるので、
ここでトイレを済ませておいてください。
なぜなら、富士急行線で富士急ハイランドまではざっと1時間弱かかるからです。
新宿までスイカやパスモなどのICカードを使った場合は、
必ずこの富士急行線の大月駅改札でその旨を申し出てICカードの清算を行ってください。
そうしないと、一度もICカードの清算をしていないので、
帰りに都内で使用する自動改札口にて、通称「太ももバコーン!」を喰らうことになります。
後ろに並ぶ人から舌打ちをいただく事にもなりかねませんので、
必ず富士急行線の大月駅改札で駅員さんに清算を申し出てください。
私は8:17発の富士急行快速(河口湖行き)に乗車しました。
ちなみに、本数は少ないのですが同じ路線上を走る、
『富士山ビュー特急』という観光列車も出ているようです。
豪華で快適そうですが、本数も少なく、
余計な出費となるため、富士急ハイランド目的の学生さんの旅行には不向きかも…。
(行き)富士急ハイランド~大月方面の時刻表
※カレンダーをご自身が利用する日付に変更してください
富士急行線(大月~富士急ハイランド)の見どころ
富士急行では道中、さまざまなビュースポットがあり、
その都度、電車は速度を落とし、景色をゆっくり堪能させてくれます。
車掌さんも見どころをアナウンスしてくれて、
「おぉ、旅をしているな」と実感♪
まず大月駅を出発してから、禾生(かせい)駅を過ぎた辺りから富士山が見えはじめます。
禾生(かせい)駅は、リニア実験センターの最寄駅で、その高架下を通過します。
三つ峠を過ぎると、車掌さんが「富士山のベストビュースポット」とアナウンスしてくれ、
電車も低速走行してくれます。
車窓から眺める雄大な富士山を写真に収める絶好のポイントです。
十日市場駅あたりでは進行方向右手に「田原の滝」を見ることができます。
ここも車掌さんがアナウンスしてくれます。
ビュースポット参照
(『富士山ビュー特急』のサイトですが同じ路線を走るので参考になりますよ♪)
電車で富士急ハイランドに行く人必見!お得チケットを利用しよう
JR東日本が提供するパッケージツアーです。
私もこれを利用しました。
往復交通費(JR+富士急行)と富士急ハイランドフリーパス一日券がついて、
最安値6,900円で行けちゃいます。
ツアー内容の詳細はこちら(広告ではないので遠慮なくクリックしてねw)
https://www.eki-net.com/travel/fujiq/
富士急ハイランドに本来の正規料金で行く場合の計算
内訳は以下の通りです。
新宿駅~大月駅
かいじ・あずさ・スーパーあずさのどれに乗っても運賃は一緒です。
自由席3,180円(乗車券2,250+特急券930)
指定席4,220円(乗車券2,770+特急券1,450)
グリーン車5,240円(乗車券3,280+特急券1,960)
参照:http://hayamati.jp/azusatigai-3550
大月駅~富士急ハイランド駅
片道1,080円
富士急ハイランド一日フリーパス
フリーパス大人1人5,700円
その他フリーパス料金はこちら
大人1名で、指定席だと往復16,300円かかってしまいます。
自由席でも往復14,220円です。
私は上記のお得なパッケージツアーで特急列車(指定席)を選択して、
ひとり10,300円でした。
ですから、フリーパスつきの日帰りツアーのお得さがお分かりいただけると思います。
最安値6,900円で往復できちゃうんです♪
学生さんは最安値でもいいかもしれませんね。
行くならぜひ、正規料金ではなく、
お得な日帰りツアーを利用しましょう♪
行く前にはぜひ、富士急ハイランドのアトラクション待ち時間が分かるアプリ(もちろん無料)を入れておきましょう。
iPhoneならapp store、androidならGooglePlayで「富士急ハイランド」と検索すれば出てきます。
わたしはiPhoneユーザーなのでapp storeの検索で出てきたアプリを紹介しておきます。
待ち時間 for 富士急ハイランド – Masaki Sato
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発音、要注意です(笑)