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3月3日の桃の節句と上巳の節句の関係とは?ひな祭りの意味や由来は?

2018/12/09
 

3月3日は女の子のお祝いの日♪

 

そう、ひな祭りですね(。´∀`)o

 

この日は女の子をお祝いする日で、『ひな祭り』とか『桃の節句』とかいろんな言い方をしますが、上巳(じょうし)の節句とも言うそうです…。

 

難しい言葉ですね。

 

今回は、ひな祭りの由来のお話です。

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上巳(じょうし)の節句の上巳とは?ひな祭りとの関係は?

「上巳(じょうし)」とは、3 月はじめの巳(み)の日の事で、正確には、陰暦3月の最初の巳の日を指します。

 

ひな祭りの起源は中国までさかのぼります。

 

ひな祭りは桃の節句、雛(ひな)の節供とも呼ばれ、その起源は、中国での身の穢(けが)れや不浄を祓(はら)う行事でした。

 

なぜ穢れで、なぜ祓うのかは次章【なぜ三月三日になったの?】で説明するのでここでは省きます。

 

古来中国では、流水のほとりで禊(みそぎ)をし、穢れを祓いました。

 

曲がりくねった水路の上流から 盃(さかずき)を流し、自分の目の前を通り過ぎないうちに詩を作り、盃を飲み干すというこの遊びは「曲水の宴(きょくすいのうたげ(えん))」と称され、日本にも伝わり、宮中の遊びとして行われるようになりました。

 

「桃の節句」という名前がついたのは、「曲水の宴」での盃に、桃の花を添えて白酒を飲んだことからきています。

 

それが平安時代になると、「上巳の祓い」といって、3月3日に陰陽師を呼びお祓いをさせ、自分の身に降りかかる災難を、自分の生年月日を書いた紙の人形(ひとがた)に移らせて、川に流すようになりました。

 

これが雛を川に流す、いわゆる流し雛の原型です。

 

人が身に受けた災厄や穢れを、撫でたり息を吹きかけたりすることで移された人形は、川辺や海岸で水に流し棄てられます。

 

上巳の人形も、時を経てだんだんと立派になり、流さない飾り雛も作られるうになりました。

 

そのため流し雛という形式は、今では古い祓の儀式としての性格を、強く残したものであるといえます。

 

安土・桃山時代には貴族から武家社会に伝わり、江戸時代からは日本各地に伝わっていきました。

 

江戸時代に、人形を将軍家へ献上するため一対「夫婦和合」となり、美しい雛がつくられ調度品もふえ、元禄と呼ばれる時代からは段飾りがつくられ、雛道具の制作技術も最盛期を迎えました。

 

時代とともに「お祓い」の意味は薄れ、江戸時代にお祝いの日として制度化され、五節供の一つとし「上巳の節句」と呼ばれることになりました。

 

幕府が節句を奨励したことで、庶民の間に広まっていき、現在の雛祭りへと続いていきました。

なぜ三月三日になったの?

中国では奇数数として好み、偶数数として嫌う思想が昔からありました。

 

』が『』より強いと定義したのです。

 

また、陽(奇数)が重なると陰になるとして、それを避けるための魔除けの行事も行われました。

 

3月3日は陽(奇数)が重なっており、陽の極まる日

 

そこで、身の穢れや不浄を祓う行事がこの日に行われました。

 

旧暦一月の「人日(じんじつ)の日」の次に続く、三月の節句にこの日を当て、のちに陽が重なることを重視して、巳の日であるかどうかにかかわらず、三月三日を節句に定め、呼び方だけは相変わらず「上巳」を用いた、というのがその由来です。

 

当時の奈良時代の風俗は、唐風(とうふう:中国的)一辺倒でした。

 

当時は中国の文化が最先端だったのです。

 

平安時代に入って和漢折衷へと変化していきますが、菅原道真が遣唐使を廃止してから、わが国ニッポン独自の文化が作られていくようになりました。

 

更に時代が下り、鎌倉時代以降は武家が天下を握り、武家独特の制度や行事などを創設していきます。

 

そして時代と共に武家の文化が今度は逆に宮廷に取り入れられ、もとからの宮廷由来の風習等が、少しずつ変革されていきました。

 

>>五節句についてはこちら

>>1/7人日(じんじつ)の節句についてはこちら

>>5/5端午(たんご)の節句についてはこちら

>>7/7七夕(しちせき)の節句についてはこちら

>>9/9重陽(ちょうよう)の節句についてはこちら

>>旧暦について詳しくはこちら

>>二十四節気について詳しくはこちら

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桃の節句に食べるものとその意味

三月三日の雛祭りのお供えには、桃花酒よもぎ餅白酒があります。

 

は魔をはらう神聖な木とされ、よもぎもその香りが邪気をはらうという、いずれも強い生命力を象徴するものとされました。

 

また、菱餅は草もちをひし形にしたもので、室町時代より祝いの席で用いる餅でもありました。

 

は、貝殻を1枚ずつ分解すると、他の蛤の貝殻とは合わさる事ができないことから、夫婦の絆の縁起物として娘の幸福を願うものといわれました。

 

ぷぅたん
それぞれ、そんな意味があったのですねぇ…

はまぐりのお吸いものの作り方

せっかくなので、はまぐりのお吸いものの作り方を、ここでご紹介します。

 

ぷぅたん
難しいかなと思ったら、意外や意外、とても簡単ですよ♪

【材料】は 4人分です。
はまぐり・・・・・・・・・・・・8~10個ほど
水 ・・・・・・・・・・・・3カップ
昆 布 ・・・・・・・・・・・・5㎝四方1枚(約5g)
酒 ・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩 ・・・・・・・・・・・・ひとつまみほど
みつば ・・・・・・・・・・・・8本ほど

【作り方】
① はまぐりの砂抜きと下処理
はまぐりは調理する前に、スーパーで買ってきたものでも念のために砂抜きをするとよいです。海水程度の塩水を作り、1〜2時間ほど室温に置いて砂出しをしてから、調理する前に貝同士をこすり合わせるようにして洗います。

② みつばは茎を軽くお湯にくぐらせ、結ぶ。

③ はまぐりと、昆布と、分量の水をはじめに鍋に合わせ、冷たい状態からじっくり火にかけます。弱火から少し火を強くしたくらいの火加減でじっくり火を入れます。沸騰する前からアクが出だすのでアクを取り、沸騰したら昆布を取り出します。はまぐりの口が全部開いたらいったん取り出し、鍋の汁をキッチンペーパーなどでこします。
※貝は火を入れすぎると固くなるのでグツグツ煮過ぎないこと。

④鍋に③の汁を戻し入れて火にかけ、酒と塩を加えます。

⑤ 椀に入れ、最後に三つ葉を盛り付けて完成です。

はまぐりの栄養素

貧血予防…鉄分を多く含んでいるので、貧血気味の方にはお勧め。

 

動脈硬化や高血圧症を予防、滋養強壮…タウリンのほか、鉄や亜鉛などのミネラルを豊富に含み、コレステロールを下げ、動脈硬化や高血圧症を予防する効果や、滋養強壮にも効果があると言われている。

 

ビタミンB12が豊富…貝類には野菜などからは摂れないビタミンB12が豊富に含まれています。ビタミンB12はDNAの合成や調整に深く関わっており、正常な細胞の増殖を助ける働きがある他、神経を正常に機能させる働きなどがあります。

ひな祭りを英語で説明しよう!

東京オリンピックも近づいており、日本に訪れる外国人観光客は過去最高を記録し、右肩上がりとのことです。

 

日本政府観光局(JNTO)によると、2017年1月~12月の年間訪日外客数は、28,691,073人でした。

 

増え続ける外国人とのコミュニケーションに困らないよう、日本の文化を英語で伝えられるといいですよね。

 

という訳で、桃の節句・ひな祭りを英語で説明するとどうなるのか。

 

・三月三日の桃の節句
The Puppet Festival on March

 

・旧暦の3月3日(旧暦)はモモの花が咲く季節であることから、桃の節句とも呼ばれる。
It is also called Momo no Sekku (the Peach Festival) since peach trees are usually in full bloom on March 3 according to the lunar calendar.

 

・中国伝来の行事と日本古来の風習が習合した上巳の祓は、3月3日の桃の節句(雛祭り)に発展したとされる。
The purification ceremony held on joshi, which is a syncretic fusion of events of Chinese origin and ancient Japanese customs, is said to have developed into the Doll Festival on March 3.

 

出典:weblioより

日本の伝統行事とは、暦を知る事で深く理解できるという事を知りました。

 

そして、知れば知るほど、後世に引き継いでいくためにもきちんと知っておくべきだなぁと実感しました。

 

由来を知ることで、今までただのイベントだった行事が、より楽しく厳かな気持ちで取り組めます。

 

遠い日本の時代に思いを馳せつつ、感傷に浸ったりして。

 

友達への雑学としても使えますし。

 

知るって楽しいですね♪

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