【政治経済初心者が知るべき話】大きな政府/小さな政府とは?わかりやすく説明します

男性
  • まで政治に無関心だったけど、わかりやすく政治を学びたい
  • 政治経済の初心者でも簡単に世の中の仕組みや動きが分かるようになりたい
  • 今これを知っておけばニュースを理解できる、という重要な情報が知りたい

 

そんなあなたの悩みが解決できる記事を書きました。

 

安心できる暮らしに欠かせない政府の社会保障。

 

ぷぅたん
北欧に代表される「手厚い」社会保障はとても羨ましく映りますね。

 

この北欧が掲げるのが「大きな政府」路線です。

 

今回は、大きな政府論・小さな政府論を初心者向けにわかりやすく説明します。



大きな政府・小さな政府とは?

国民が高い税を負担しながら高い福祉(行政サービス)を享受する(高福祉・高負担)のが「大きな政府」です。

 

【入門編】アメリカ政治の仕組みや基本を学ぶ。共和党と民主党の違いとは?で書いたように、アメリカのトランプ大統領率いる共和党が「小さな政府」路線、民主党は「大きな政府」路線です。(ちなみにアメリカ議会は現在、上下院でねじれが生じています。)

 

共和党と民主党の特徴(や支持層)が、それはそれは見事に分かりやすいのでとても興味深いです。

 

では、「大きな政府」「小さな政府」を、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

大きな政府とは?

英語では big government です。

 

政府の「個人の生活への介入の大きさ」のことを言います。

 

国民みんなが平等に幸せを享受できる社会を実現するために、政府による手厚い保護が特徴です。

 

ぷぅたん
スウェーデンなど北欧では、医療や介護、出産、教育などの社会保障が手厚いことで有名ですよね。

 

さて、社会保障を充実させようと思ったら、国は何をすべきでしょうか。

 

大きな支出が発生します。

 

ということは、その分を補うためのお金が必要です。

 

ぷぅたん

そうです、税金ですね。

 

北欧諸国では消費税が20%を超えています。

 

それでも現地の人に言わせると、高い税金を取られてもそれに見合った住みやすい社会を実現してくれているので概ね満足しているという人が多数を占めています。

 

このように、たとえ税金が重くなっても、国の公共サービスなどを手厚くするべきだという考えを 「大きな政府」 と言います。

 

ぷぅたん
ちなみにこの「大きな政府」を究極なところまで行き過ぎると、共産主義に辿り着きます。

 

なにごとも行き過ぎるのは良くないですね。←共産主義を批判しているわけではない。

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小さな政府とは?

英語では Limited government と言います。

 

政府の介入をできるだけ少なくして、自分のことは自分で始末することができる体制を理想とするのが、「小さな政府論」です。

 

ぷぅたん
早い話が、自分のことは自分で責任もって暮らしなさいね、ということです。

 

そのため、「大きな政府」論とは真逆で、国の税金は小さくなりますが、それに比例して国の公共サービスも小さくなります。

 

このように政府の支出を最小にすべきだという考えを 「小さな政府」 と言います。

 

ぷぅたん
個人の責任が大きくなるため、弱者にとってはますます厳しい社会となり、格差が生じやすくなります。

 

「小さな政府」とは、弱者にとっては果てしない競争社会に生きることになるわけです。

 

今の日本社会の閉塞感は、こういう事情があるんですね。

 

日本は「大きな政府」「小さな政府」どっち?

上記で説明した内容に照らし合わせると、日本は「小さな政府」路線のように見えます。

 

ところが、アベノミクスの中身は「大きな政府」です。

 

大胆な金融緩和や思い切った財政出動など。

 

なかなか成功していません。

 

しかも今年10月に消費税10%への増税が予定されています。

 

ですがこれは、「大きな政府」へ向けてのさらなるの転換ではありません。

 

なぜなら、増税は社会保障の充実のために使われるのではなく、〇〇省の天下りに使われたり、法人税の減税などに使われるから。

 

自民党の支持団体は経団連。

 

いろんなオトナの事情ですね…。

 

なので、日本が「小さな政府」路線で突き進み、利権を貪る特権階級がいるおかげで、力もお金もない非力な国民はますます厳しい立場に追い込まれていく、というのが今の世論です。

 

あとがき

「小さな政府」「大きな政府」を簡単に説明してみました。

 

元も子もない話ですが、すべてを丸ごと信じ込まずに自分の力で調べてみることもお勧めします。

 

これは当ブログに関してのみならず、メディアは疑ってかかった方がいいというアドバイスです。

 

ぷぅたん
ニュースを鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えて結論を出すためには、最低限の予備知識は必要です。自分の力で、リテラシーを育てて行きましょう。

 

話は変わりますが、先日経団連会長が「企業が今後『終身雇用』を続けていくのは難しい」と述べたことがニュースになったけど、何を今さらって感じです。


私たちにとって本当に必要な「小さな政府」とはどんなものか?

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