【初心者向け】THK Analyticsの設定を分かりやすく説明します|おすすめ無料アクセス解析ツール

男性
使いやすいと噂の無料アクセス解析ツール『THK Analytics』を設定したいけど、よくわからない!
女性
サーバーのこともよく分からないまま、見よう見まねで何とかWordPressの開設までできた…。最近THK Analyticsの設定を試してみたけど難しくて途中で断念した…でも出来れば設定したい!
ぷぅたん
ぷぅたん(@29magenta29)におまかせください!そんな悩みを持つあなたに向けて、「初心者にも分かりやすく」を心がけながら画像つきで説明します♪
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目次

THK Analyticsとは?

るなさんが作ってくださった、とっっっても便利で見やすくて直感的に使いやすい操作性を持つ、最高に使い勝手の良い、無料アクセス解析ツールです。

 

こんな感じ↓

THKanalytics見本
THKanalytics見本

ある程度アクセスが入ってくると、この画面を見るのが楽しくなってきます♪

 

もうね、まだまだそんなに多くはないアクセスながら、気づいたらアクセスチェックしちゃってる自分がいます(笑)

 

病みつきです。

 

ぷぅたん
なお、毎回THK Analyticsの設定のときに参考にさせて頂いている、カゴブロさんのブログを今回も参考にさせて頂いてます。カゴブロさん、いつもありがとうございます!(^^)!

THK Analyticsの設定手順

 

  1. THK Analyticsのファイルをダウンロードする
  2. ダウンロードしたファイルを展開してコピーを作る
  3. エックスサーバーにTHK Analytics用のデータベースを作る
  4. 1と2でダウンロードしたファイルをエックスサーバーにアップロードする
  5. 3で作成したデータベースにTHK Analyticsをインストールする
  6. アクセス解析用のコードをブログに貼り付ける

 

ぷぅたん
上記6つのステップで解説していきます♪

 

全工程は、日をまたがずに、時間を十分に取って、一日のうちに設定してしまうことをお勧めします。なぜなら、意味がわからないまま、ただただ手順を追って設定をしていくことになる場合、途中で中断するとどこまでやったのか、前回なにをやったのかが分からなくなってしまって結果、諦めてしまうことがあるからです。じっくり腰を据えて、時間があるときに挑戦しましょう。※ただし、手順6だけは別の日に行うしかない場合もあります。

 

THK Analyticsの設定手順1. THK Analyticsのファイルをダウンロード

るなさんのサイトからTHK Analyticsのファイルをダウンロードします。

 

こちらにURLを用意しておきます。

 

THK Analyticsファイルのダウンロード
THK Analyticsファイルのダウンロード

 

上の画像のように、「本体」と書いてある方のファイルの【THK Analytics ver1.24 1.38MB】と書いてあるボタンをクリックします。(時期によって表記されている数字が異なるかもしれませんが、いずれにしてもクリックするのは「本体」の方です。)

 

THK Analyticsダウンロードボタン2
THK Analyticsダウンロードボタン

 

↑「ダウンロードページを開く」の青いボタンをクリックします。

 

THKファイルのダウンロード
THK Analyticsファイルのダウンロード開始

 

↑オレンジ色の「ダウンロード(1.38MB)」ボタンをクリックします。

 

THKダウンロードフォルダ内
THKダウンロードフォルダ内

 

すると、↑のようにzipファイル(拡張子が.zipのファイル)が、ダウンロードフォルダ内にできあがります。※私の場合は(1)がついてますが、初めてダウンロードする人には(1)は表示されません。

 

ぷぅたん
おめでとうございます!ここまでで、1つ目のステップをクリアしましたよ♪

 

THK Analyticsの設定手順2.ダウンロードしたファイルを展開してコピーを作る

 

先ほどダウンロードしたzipファイル(拡張子が.zipのファイル)の上で、ダブルクリックします。

 

THK Analyticsファイル解凍
THK Analyticsファイル解凍

 

すると、上の画像のようにzip形式ではなくなりました。

 

そして、そのまま更にダブルクリックをすると…

 

THK Analyticsファイル展開後
THK Analyticsファイル展開後

 

上の画像のように、THK Analyticsを構成する本来のファイルの姿になりました。(展開・解凍といいます。)

 

ぷぅたん
THK Analyticsの設定に必要なファイルを手に入れることに成功しました♪

 

圧縮と展開(解凍)とは?

データの内容はそのまま保ったまま、容量(サイズ)を小さくする処理のことを圧縮と言います。

圧縮ファイルは、zipファイル(ジップファイル)形式の場合が多いです。

サイズを小さくしたデータを元に戻すことを、展開や解凍すると言います。

 

ぷぅたん
さて、それでは展開済みのファイルの中身を少しカスタマイズしましょう。

 

展開済みのファイルの中にある「thk」と書かれているフォルダがありますね。(_core、_dataの下にあるthkと書かれているフォルダのことです。)

 

このthkフォルダですが、ひとつのサイトに設定するならこのままでいいのですが、複数のサイトでTHK Analyticsを設定したい場合は、1サイトに1つのthkフォルダを使用するため、複数のサイトでTHK Analyticsを使いたい人は、あらかじめこのthkフォルダをいくつか複製(コピー)を作っておく必要があります。

 

わたしもはじめにthkフォルダをthk05まで作っておきました。
いまのところ、計4つのサイトにTHK Analyticsをそれぞれ設定してます。

 

いまはサイトを1つしか持っていないあなたも、いずれ欲が出ていくつもサイトを作ることになるでしょう(笑)←わたしがそうでした♪

 

ぷぅたん
その時のために、念のため、thkフォルダを複製(コピー)しておきましょう。

 

コピーの方法は簡単です。
thkフォルダの上で右クリックをして、メニューの中に出てくる「コピー」を選択し、もう一回右クリックで「貼り付け」を選択するだけです。

 

そしてフォルダの名前を分かりやすく変更しておきましょう。

 

thkファイルのコピペ
thkファイルの複製

 

わたしは上の画像のように、thk、thk02、thk03、thk04、thk05 と作っておきました。

 

注意

のちのち、どの番号をどのサイトに設定したのか忘れないように、メモを取っておきましょう!

 

ぷぅたん
そして、あとあと操作がしやすいように、ここでひと手間を加えておきます。

 

さきほどのTHK Analyticsファイル展開後のフォルダを、デスクトップにコピーしておいてください。

 

『thk-analytics-124』のフォルダの上で右クリックをして『コピー』をクリック。

 

そのままデスクトップに貼り付けておいてください。これがあとあとちょっぴり効いてきます。

 

ぷぅたん
はい、ここまでで2つ目のステップをクリアしました!順調ですね♪

 

THK Analyticsの設定手順3.エックスサーバーにデータベースを作成

 

さぁ、ここからは苦手ゾーンに突入です。ついにサーバーをいじります!

 

ぷぅたん
でも大丈夫。焦らず手順通りに進めることで、間違いなく設定できますので、ご安心を。

 

おそらくほとんどの初心者ブロガーが、エックスサーバーを使っていると思われるので、当たり前のようにエックスサーバーへの設定で勧めていきます(笑)

 

まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインします。

 

エックスサーバーログイン
エックスサーバーログイン

 

エックスサーバーにログインしたら「操作メニュー」のところにある【サーバー管理】をクリックします。

 

ここからは、MySQLの設定に入ります。

 

3-1.MySQL追加

 

設定対象ドメインを選択し、「MySQL設定」をクリックします。

MySQL設定
MySQL設定

 

「MySQL追加」タブを選択し、下記を参考に、項目の入力をしていきます。

 

MySQL追加
MySQL追加

 

『MySQL』のタブをクリック。

データベース名を入力。あなたのお好きな名前でOK。
わたしは、thk05フォルダを使うので分かりやすいようにthk05にしました。
※半角16文字以内で入力してください。
※ハイフンやアンダーバー等の記号は使用できません。

たぶん、もともとUTF-8になっていると思うのでそのままでOKです。
文字コードはUTF-8にしておけば間違いないのが今の風潮(笑)
問題なければ最後に『確認画面に進む』ボタンをクリック。

 

MySQL確認画面
MySQL確認画面

 

↑の画像になったら『追加する』ボタンをクリック。

 

MySQL追加完了
MySQL追加完了

 

ぷぅたん
MySQL追加が完了しました!

 

3-2.MySQLユーザを追加する

 

次に「MySQLユーザ追加」タブをクリックして、同様に下記を参考に、項目の入力をします。

 

MySQLユーザ追加
MySQLユーザ追加

 

『MySQLユーザ追加』タブをクリック。

MySQLユーザ名を入力。あなたのお好きな名前でOK。
わたしはいろいろ変えるのは煩わしいので前回同様、thk05にしました。

あなたのお好きなパスワードを入力。

確認用に③と同じパスワードを入力。

『追加する』ボタンをクリック。

 

 

MySQLユーザ追加完了
MySQLユーザ追加完了

 

MySQLユーザの追加が完了しました♪

 

ぷぅたん
ふぅ…。ここまでで、MySQにデータベースを作り、作ったデータベースにユーザ名を作りました。次は、作ったデータベースにアクセス権を付与します。次で最後、もう一息です!

 

3-3.アクセス権所有ユーザの追加

 

「MySQL一覧」タブをクリックして、同様に下記を参考に、項目の入力をします。

 

MySQLアクセス権所有ユーザを追加
MySQLアクセス権所有ユーザを追加

 

①『MySQL一覧』タブをクリック

②『アクセス権未所有ユーザ』のところのドロップダウン(▼マーク)をクリック。
ついさっき作ったユーザ名(わたしの場合はthk05)を選択して『追加』ボタンをクリック。

 

ぷぅたん
はい!これで苦手なサーバーの作業は終了です!お疲れ様でした♪

 

THK Analyticsの設定手順4.はじめに解凍したファイルをサーバーにアップロードする

 

ローカル(自分のパソコンの中)にある、はじめにダウンロードして解凍したTHK Analyticsのファイルをサーバーにアップロードします。

 

ローカル(自分のパソコンの中)にあるフォルダをサーバーにアップロードするには、FTPクライアントソフトを使います。

 

今回は、使っている人が多い『FileZilla(ファイルジラ)』と『FFFTP』の2つの場合を解説します。

 

まずはFFFTPを使っている方向けに説明します。
※『FileZilla(ファイルジラ)』を使っている方はこの工程はスキップしてください。

FFFTP接続
FFFTP接続

 

FFFTPを起動し、『接続』をクリックすると、上の画像のように【ホスト一覧】の小窓が出てきます。

 

接続するホストを選んで『接続』ボタンをクリックします。
わたしの場合、ホストはすでに表示されているkitainoshinjinです。

 

FFFTP内部
FFFTP内部

 

接続が完了するつ上の画像のようになります。

 

向かって左側がローカル(自分のパソコンの中)にあるファイルたちで、右側がサーバー内のフォルダたちです。

 

右側のフォルダの中から、今回THK Analyticsを設定したいドメインをダブルクリックします。

 

すると、当該ドメインの中に入ります。ドメイン直下のファイル階層に入りました。

 

その中にある、『public_html』をダブルクリックします。

 

『public_html』の中に入りました。
わたしの場合は、サーバー内のkitainoshinjin.comというドメインの中にあるpublic_htmlに進みました。

 

FFFTPフォルダ作成
FFFTPフォルダ作成

 

この『public_html』の中で右クリックをして、出てきたメニューの『フォルダ作成』をクリックします。

 

FFFTPフォルダ作成
FFFTPフォルダ作成

 

すると、

 

FFFTPフォルダ名前作成
FFFTPフォルダ名前作成

 

上の画像のように、フォルダの名前を入力する画面になるので、お好きな名前を付けてフォルダを1つ作りましょう。
ちなみにわたしは、THK Analytics というフォルダを作りました。

 

THK Analyticsフォルダが出来上がりました
THK Analyticsフォルダが出来上がりました

 

いま作ったばかりの『THK Analyticsフォルダ』をダブルクリックして、フォルダの中を開きます。

 

まだ中が空っぽの『THK Analyticsフォルダ』の中に、はじめにデスクトップにコピーを作っておいたフォルダをアップロードします。

 

ぷぅたん
つまり、サーバー上に作った空っぽの『THK Analyticsフォルダ』の中に、THK Analyticsのデータを入れてあげるわけですね。

 

アップロードの方法は簡単です。

 

サーバー上で開いた『THK Analyticsフォルダ』の中めがけて、デスクトップに作っておいたフォルダをドラッグするだけです。

 

すると、データのアップロードが始まるので、終わるまで待ったらデータのアップデート、完了です。

 

ぷぅたん
ちょっと難しかったですね、よく頑張りました!

 

続いてFileZilla(ファイルジラ)を使っている方へ向けて説明します。
※FFFTPを使っている方かこの工程はスキップしてください。

 

FileZilla(ファイルジラ)を起動します。

 

「ファイル」をクリックして、「サイトマネージャー」を選択してから「接続」をクリックし、いつものようにFileZilla(ファイルジラ)でサーバーに接続してください。

 

向かって左側がローカル(自分のパソコンの中)のファイルたちで、右側がサーバー上にあるファイル・フォルダたちです。

 

右側のフォルダの中から、今回THK Analyticsを設定するドメインをダブルクリックして展開します。

 

その中にある、『public_html』のフォルダをダブルクリックして展開します。

 

『public_html』の中に、ひとつフォルダを作ります。
ちなみにわたしは、THKanalyticsというフォルダを作りました。

 

FileZillaフォルダ作成
FileZillaフォルダ作成

 

『public_html』の上で右クリックをし、「ディレクトリの作成」をクリック。

 

THKフォルダ名前
THKフォルダ名前

 

新規ディレクトリのところにお好きな名前を作ってOKをクリックしてください。

 

作ったばかりのTHKanalyticsというフォルダをダブルクリックして展開します。

 

まだ作ったばかりなので、中身は空っぽです。

 

まだ中が空っぽの『THK Analyticsフォルダ』の中に、はじめにデスクトップにコピーを作っておいたフォルダをアップロードします。

 

ぷぅたん
つまり、サーバー上に作った空っぽの『THK Analyticsフォルダ』の中に、THK Analyticsのデータを入れてあげるわけですね。

 

アップロードの方法は簡単です。

 

サーバー上で開いた『THK Analyticsフォルダ』の中めがけて、デスクトップに作っておいたフォルダをドラッグするだけです。

 

FeliZillaアップデート
FileZillaアップデート

 

すると、データのアップロードが始まるので、終わるまで待ったらデータのアップデート、完了です。

 

ぷぅたん
サーバーへのアップデートが完了!残る工程はあと2つです!

 

THK Analyticsの設定手順5.THK Analyticsをインストールする

 

検索ブラウザ(Googleやyahoo、IEなど)から、THK Analyticsのインストール画面へアクセスします。

 

るなさんのマニュアルによると、

 

ブラウザに、「http://(THK Analytics までのパス)/thk (名前変更可)/view/」にアクセス、と書いてあります。

 

ぷぅたん
…と、言われたってわたしたち初心者にはワケわかめですね(*_*;

 

THK Analyticsまでのパスとは、サーバーの中に作った、THK Analyticsのファイルまでの道順(=パスpass)のこと。

 

わたしは、エックスサーバーの自分のドメイン【kitainoshinjin.com】の中に【THKanalytics】というフォルダを作って【thk05】というファイルの中に格納されてあるTHK Analyticsのデータを使って設定しています。

 

というわけで、わたしの場合はこうなります。

 

https://kitainoshinjin.com/THKanalytics/thk05/view/

 

ぷぅたん
本当は、ドメイン【kitainoshinjin.com】の【public_html】の中に【THKanalytics】というフォルダを作って【thk05】というファイルの中に格納されてあるTHK Analyticsのデータを使っていますが、なぜか、【public_html】は省略するようです。

 

一文字でも間違えると、うまくアクセスできませんから、焦らず、一字一句、間違えのないように慎重に入力しましょう♪あ、もちろん半角で。

 

すると、

 

THK Analyticsインストール画面
THK Analyticsインストール画面

 

上の画像のような画面がでます。

 

そのまま「次へ」ボタンをクリックします。

 

THK Analyticsデータベース接続設定
THK Analyticsデータベース接続設定

 

すると、上の画像のように「データベース接続設定」画面が開きます。

 

ホスト名:エックスサーバーのサーバーパネルにログインし、データベースの項目にある「MySQL設定」の中、「MySQL一覧」の画面下の方に出ています。

データベース接続
データベース接続

ユーザー名:手順 3-2.MySQLユーザを追加する の中で作ったものを入力します。

パスワード:手順 3-2.MySQLユーザを追加する の中で作ったものを入力します。

テーブルフィックス:ここは変更せずそのままでOKです。

すべて入力が終ったら「次へ」ボタンをクリックします。

 

解析するサイトとログインの設定
解析するサイトとログインの設定

 

すると、上の画像のような「解析するサイトとログインの設定」画面になります。

 

  • サイト名は任意で。
  • URLにはブログトップページのURLを。(私の場合は https://kitainoshinjin.com/)
  • ユーザー名、パスワードはTHK Analyticsにログインするときに使うので、あなたの好きなものを決めてください。

 

インストール完了
インストール完了

 

この画面まで来たら、まずは何よりさっそく「ログイン画面へ」をクリックして、THK Analyticsにログインしてみましょう♪

 

ログインができたら、今後のログインが便利になるように、ログイン画面をお気に入り登録しておいてくださいね。

 

ぷぅたん
やったぁ!この画面が出たらインストール完了です♪残るはあと1つ!

 

THK Analyticsの設定手順6.アクセス解析用のコードをブログに貼り付ける

 

さきほどの「インストール完了」画面の真ん中あたりに、初心者用解析タグがあります。

THK解析コード
THK解析コード

 

この初心者用解析タグをまるっとコピーして、あなたのブログの <body>ここに</body> 貼り付けます。
※初心者用解析タグはTHKanalyticsにログインし設定>アクセス解析設定>解析用タグ(javascript)の中にあります。

 

順を追って説明しますのでご安心くださいね(^o^)丿

 

ただし、わたしはWordPressテーマ「ストーク」を使っているので、「ストーク」での設定方法で説明をさせていただきます。

 

「ストーク」以外にも、同じブロガー専用WordPressテーマ「OPENCAGE」で提供しているテーマであれば(giraffeも含めて)ほぼ同じ手順でイケます。※giraffeやアルバトロスでもわたし自身が検証済みで問題ありませんでした。

 

ぷぅたん
もしも、異なるテーマを利用されている方は、大変申し訳ありませんが、わたしには分からないので、開発者(販売者)にTHK Analyticsの解析コードの埋め込み方法(ボディタグ内への記述方法)を問合せして確認してください。・゜゚(>ω<。人)ゴメンサイ!

 

さて、ここで説明する手順は、子テーマを使用していることを前提としています。親テーマだけを使っている人は少ないはずです。なぜなら、親テーマをカスタマイズしてしまうと、テーマをアップデートした時に、すべての設定が初期化されてしまいます。それを防ぐために子テーマを入れて、子テーマ側でカスタマイズを行うことで、テーマがアップデートされても行ったカスタマイズは生きているので、ほとんどの人は子テーマを入れているはず、というわけで、そのような前提としています。

 

ぷぅたん
もしも万が一、初心者でよくわからずに親テーマだけを使用している人がいたならばコメントから相談してください。その場合の対処方法も説明します。

 

では、ここから先は、オープンケージさんのマニュアルをもとに説明していきます。

 

まずは、ワードプレスの管理画面から 外観>テーマの編集へ進みます。
※テーマの編集のところがテーマエディターになっている場合はテーマエディターに進んでください。

 

テーマの編集
テーマの編集

 

右上【編集するテーマを選択】のところが、子テーマであることを確認します。(わたしの場合は、stork_customです)

右側にある、【テーマのための関数(function.php)】をクリックします。

 

編集するテーマを選択
編集するテーマを選択

 

ここに以下のコードを貼り付けます。

// 【記載例】フッターにコードを読み込む
function foot_customtags() {
echo <<< EOM

</body>タグの直前に表示させたいコードをここに!(この行は消してね)

EOM;
}
add_action( 'wp_footer', 'foot_customtags' );

 

</body>タグの直前に表示させたいコードをここに!(この行は消してね)の部分には、ご自身の初心者用解析タグ を上書きしてください。

 

わたしの場合は、こんな感じになります。

// 【記載例】フッターにコードを読み込む
function foot_customtags() {
echo <<< EOM

<script type="text/javascript" src="//kitainoshinjin.com/THKanalytics/thk02/script.php" defer></script><noscript><img src="//kitainoshinjin.com/THKanalytics/thk02/track.php" alt="" width="1" height="1" /></noscript>

EOM;
}
add_action( 'wp_footer', 'foot_customtags' );

このコードをまるっとコピーして、さきほど開いておいた、【テーマのための関数(function.php)】の一番下に貼り付けて、「ファイルを更新」ボタンをクリックします。※一番下の行に ?> というコードがある場合はその直前に貼り付けてください。

 

コード例
コード貼り付け例

 

その後、記事ページを開いてみて、ページの上で(リンク等がなにもないところで)右クリックをします。

 

メニューの中の「ページのソースを表示」を選択してください。

 

ページのソースを確認
ページのソースを確認

 

ソースが表示された画面が出たら、あなたの初心者用解析タグがちゃんと反映されているか確認してください。※このとき、ご自身のドメインなど、解析タグ内に使用している文字列でF検索(ctrl+f)すると見つけやすいですよ。

 

ソースコード確認
ソースコード確認

 

もし、うまく反映されてない場合は、ブラウザのキャッシュのクリアを行うと反映される場合があります。

Googleクロームのキャッシュクリア方法

Googleクロームの右上にある『縦に3つ・が並んでいるところをクリックし、出てきたメニューの『設定』をクリック。

下までスクロールし、『詳細設定』をクリック。

下の方に、『閲覧履歴データを消去する 閲覧履歴、cookie、キャッシュなどをクリアします』という項目があるのでクリック。

すると、『閲覧履歴データを消去する』の画面が開くので、

cookieと他のサイトデータのチェックを外し、『データを消去』をクリックします。

以上です。

cookieを削除するのは、我々アフィリエイターにとっては「して欲しくない行為」なので、チェックは必ず外しておきましょう。

 

以上、ここまでがTHK Analyticsの設定方法でした♪

 

ぷぅたん
おめでとうございます!難しい作業がすべて終わりました♪ここまでできればあとはもう少し、ひと手間設定を行うだけです。もう少しだけ、お付き合いくださいませ。

 

THK Analyticsにログインして個別設定をしよう!

 

まずはTHK Analyticsにログインします。

 

1.THK Analyticsのタイムゾーン設定

 

左側に縦に並んだメニューがあります。ここの一番下にある、システム設定をクリックします。

 

システム設定
システム設定

 

タイムゾーンのところを、Asia/Tokyo(大阪、札幌、東京)に合わせて「更新」をクリックします。

 

タイムゾーン
タイムゾーン

 

2.書き込み不可にする

 

続いて、アクセス解析設定をクリックします。

 

アクセス解析設定
アクセス解析設定

 

「settingディレクトリのアクセス権」の項目にある、「書き込み不可にする」にチェックを入れて、いちばん下にある「更新」をクリックします。

 

ディレクトリの書き込み不可
ディレクトリの書き込み不可

 

サーバー内のTHK Analyticsのフォルダへのアクセスができないようにする処置です。

 

ここにチェックを入れておかないと第三者からの書き込みが可能となってしまいますので、セキュリティ的にも絶対にここはチェックを入れておいてくださいね。

 

3.管理者のアクセスをカウントしない

 

同じページ内にある、「クローラーのアクセス」という項目のところの「管理者のアクセスをカウントしない」にチェックをいれて、いちばん下にある「更新」をクリックします。

 

管理者のアクセスをカウントしない
管理者のアクセスをカウントしない

 

管理者(=あなた)がアクセスした数をカウントしない、という意味です。自分のアクセスをカウントした方がいい!という方はここのチェックは不要です。

 

4.クローラーのアクセスをカウントしない

 

同じページ内にある、「クローラーのアクセス」という項目のところにある「クローラーのアクセスをカウントしない」にチェックを入れていちばん下にある「更新」をクリックします。

 

クローラーのアクセスをカウントしない
クローラーのアクセスをカウントしない

 

Googleのクローラーbotの巡回(=アクセス)数をカウントしない、という意味です。純粋なアクセス数を確認したいなら、ここのチェックは入れておいたほうがいいです。ただし、Googleクローラーが巡回したことを確認したい!という方はチェックは不要です。

 

5.フィルタ設定

 

同じページ内にある、「フィルタ設定」という項目には、特定のIPやサイトなどからの訪問を拒否したい場合に使います。わたしの場合は、自分のアクセスをカウントしたくないので、自分がアクセスするIPをここに入力しておいてから、いちばん下にある「更新」をクリックし、カウントから除外させています。※自分のIPを知りたい場合は、Googleで「自分のIPを調べる」で検索すると、いま接続中のサーバーIPが確認できます。

 

フィルタ設定
フィルタ設定

 

6.その他の設定

 

「ソートの優先順位」や、「ちゃんと読まれた間隔」、「再び訪問した間隔」、「明細表示件数」などは、あなたのお好きな設定で運用してください。

 

わたしは、これらの設定はほとんどデフォルトのまま使ってます。

 

あと、THK Analyticsログインするときのパスワードもここで変更できます。

 

このページ内にある項目の設定を変更する場合は、必ずパスワードの項目も入力してくださいね。

 

パスワードを入力しないまま「更新」ボタンを押すと、「パスワードを入力してください」のアラートが出るので気づくとは思いますが、念のためお伝えしておきます。

 

ぷぅたん
お疲れさまでした!!これで正真正銘、以上です。ついにTHK Analyticsを自分のサーバーに設置することができました♪おめでとうございます♪

まとめ

初心者に毛が生えた程度の実力であるわたしならば、初心者の目線がよくわかる!

 

そんな自負があります。

 

そんなわたしの使命は、同じようにこれからワードプレスでブログを運営していきたい初心者の「わからない!」を初心者目線で解決していくことだと思ってます。

 

わたしが経験してきた技術的に困難だったことや、いろんなサービスの設定方法など、これからも発信していくつもりです。

 

誰かの参考になったら嬉しいです♪

 

 

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